トリガーポイント

AORT自律整復テクニック

“筋肉の固有感覚受容システム”と“脊髄”を「リプログラミング(再教育)」するために穏やかに行われる間接法のオステオパシー手技

トリガーポイント/ テンダーポイント

Tender points/trigger points

テンダーポイント(痛点)は、結合組織において浮腫がみられるゾーンです。時に、触診すると痛みがありディスク状もしくはロープの様な腫れがみられる場合もあります。そのポイントの局限化は多様です。筋肉の真ん中に位置していたり、まれですが靭帯の付着部や腱に発見されることもあります。これらのゾーンでは、侵害受容器の感度が増すため、脊髄の中心に“永久的な刺激要因である”というインフォメーションを発してしまいます。トリガーポイントや痛点は、筋電図を用いた検査において「電気的活動が高い」と計測されます。また、圧限界値測定器(1987フィッシャー)を利用しサーモグラフィー(熱像法)によって視覚で確認することができます。これらトリガーポイントは、痛みの原因となっている病原を維持するという、筋肉反射の引き金になるような役割をし、悪循環を生み出します。この誤った情報は、身体が自身で修正することができません。トリガーポイントは通常、起立筋や咬むための筋肉に多く見られます。

トリガーポイントは、テンダーポイント(痛点)と同じ性状や性質をみせますが、重要な“異なる部分”として、体節や筋肉連鎖機能への放散痛の原因となるという特徴があげられます。

 

AORTにおけるトリガーポイントのはたらき
  • トリガーポイントを局限化することで、どのような障害か認識することができるので、トリガーポイントは審査ツールになる。痛みの度合いで障害の度合いを推定することができる。
  • 患者の治療体勢を確定することができるので、コントロールポイントの役割をする。
    トリガーポイントが消滅するのは、この治療体勢が正しい場合のみである。
  • 治療後の癒し効力をコントロールするポイントである。The three main treatment components

 

AORT3つの主要な治療構成

オステオパシーにおける患者の治療体勢の確定は、理想的な治療開始準備であり、治療の一般基的な基本となります。さらに正しい治療体勢にもってゆくことで、実際のマニピュレーションが必要なくなる場合も時にあります。

しかしAORTを用いた治療法では、特定の筋肉にアプローチするための治療体勢を保持し、90秒間の潜伏期を経て、ゆっくりとナチュラルポジション(元の位置)に戻ってゆくことが主流です。

  1. ポジショニング(治療体勢)
    A) 大まかなアジャストメント
    B)微調整
  2. 潜伏期
  3. ニュートラルな位置に戻る

ライブフードセラピーの講習会のお知らせです。土曜日コース。最新の栄養学講義と、試食会。めちゃ楽しいクラスで美人になりましょう! ライブフードセラピーの講習会のお知らせです。土曜日コース。最新の栄養学講義と、試食会。めちゃ楽しいクラスで美人になりましょう!